肩こりの知恵袋TOP »  肩こりの治療 »  有酸素運動

有酸素運動

■運動療法

整形外科で行なわれる肩こりなどの治療法に、理学療法があります。体の機能を回復させるための治療のひとつですが、この理学療法には「物理療法」と「運動療法」があります。
この中の「運動療法」とは、体を動かすことによって体の機能回復を目指す治療法です。体操などの簡単な運動を行なう場合や、専用の器具を使って筋肉に負荷を加えながら行なう場合があります。
整形外科で行われる運動療法として、自動運動、抵抗運動、他動運動などがあります。ここでは、有酸素運動を紹介していきます。

□有酸素運動の不足は、肩こりの原因に。全身の血液循環を促進しよう

肩こりには、姿勢の悪さや運動不足からくる筋肉の血行不良や、有酸素運動不足などが原因でおこるケースがあります。
近年では若年層(20歳代から30歳代の人)に肩こりが増えていることがわかっていますが、同時に運動不足が顕著であることもわかっています。有酸素運動を行なうことは、肩こりを改善していきます。

有酸素運動と無酸素運動

無酸素運動運動は「無酸素運動」「有酸素運動」に大きく分けることができます。

無酸素運動

短距離走や激しい筋力トレーニングのように、息切れがするほどの運動です。一定の脈拍数を超えたまま運動をすると、無酸素運動になります。
激しい運動のため、長い時間持続させることができませんが、筋肉を強化するのには適していると言えます。スクワット、腕立て伏せ、ウエイトトレーニング、短距離走などの激しい運動が、無酸素運動です。
無酸素運動は基礎体力が必要となり、心臓や肺、血管に負担をかけ、血圧の上昇を招きます。高齢者や子供には体への負担が大きいといえます。

有酸素運動

息切れしてしまうような激しい運動ではなく、充分な呼吸ができて、酸素を体内に取り入れながら、継続して行う全身運動です。
最大心拍数110~120くらいを保って行う軽度の運動で、心拍数を上げることで、血液循環が良くなり、全身にくまなく酸素や栄養分が行き渡ることができます。それにより、血行不良による肩や腰などの筋肉緊張を改善させていきます。
有酸素運動の目安は、自分の能力の5割程度、軽く汗ばむくらいの運動です。
ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などの運動をいいます。

有酸素運動による効果

有酸素運動には以下のような効果があるといわれています。

筋肉疲労からくる肩こりに、有酸素運動を

現代人が悩まされている肩こりのほとんどは、筋肉疲労によるもの。
首・肩周辺の筋力や柔軟性が低下していると、その部分が疲労しやすく、肩こりがおこりやすくなります。全身の血液循環を促進する有酸素運動は、肩こりに大変効果的です。

ページ上部へ