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薬物療法

整形外科では、塗ったり貼ったりして用いる鎮痛薬を処方することがあります。また、痛みを軽減させるために、注射などを用いることもあります。こうした薬による治療を、「薬物療法」と呼びます。

□薬物療法

痛みを和らげる薬物療法

肩こりなどに用いられる、主な「薬物療法」を紹介します。

注射

薬物療法の注射痛みがひどいときに、痛みをすばやく抑える対症療法として、神経ブロック注射、ステロイド注射、ホルモン注射などが使われます。
まれにショック反応をおこすこともあるため、よほど痛みが強い場合以外はあまり使われません。

飲み薬
【筋弛緩薬】

筋弛緩薬とは、神経・細胞膜などに作用して、強い緊張状態にある筋肉を弛緩させる薬です。
筋肉が緊張状態にあると、血液の循環も悪くなり、肩こりをおこします。筋肉を弛緩させて血流を回復させることによって、肩こりの痛みが軽減されます。
副作用として、脱力感・眠気などがあります。

【消炎鎮痛剤】

消炎鎮痛剤消炎鎮痛剤とは、関節などの炎症を抑え、痛みを和らげる作用のある薬です。
消炎鎮痛剤には、貼るタイプの湿布塗るタイプなどの「外用薬」と、飲み薬などの「内用薬」の2種類の形があります。
内用薬の場合、胃が荒れるなどの副作用が多いといわれています。

【ビタミン剤】

肩の筋肉の使いすぎが原因でおこる肩こりは、ビタミンB群ビタミンEを摂ると効果的です。このため、病気によってはビタミン剤を処方されることもあります。
ビタミンB群(とくにB1、B6)は、筋肉の疲労を回復させ、神経機能を調節する効果があります。中でもビタミンB12は、神経に直接作用し、神経の機能を回復する効果があります。
またビタミンEは、毛細血管を広げて血流をよくする働きがあります。ビタミンEを十分に摂ると、筋肉の活動に必要な栄養分や新鮮な酸素が運ばれて、筋肉にたまった乳酸などの疲労物質が排出されるため、肩の筋肉の疲れがやわらぎます。

【抗不安剤】

痛みが筋肉の緊張を招き、その緊張がさらに痛みをおこすという悪循環に陥っている肩こりや、精神的な要因のストレスが肩こりの原因となっている場合に、不安や緊張を和らげる目的で、抗不安剤を処方ることもあります。

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