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全身機能を高めるスポーツが、肩こり解消に効果あり

慢性の肩こりにつながる体の老化。これを防ぐためには、スポーツをすることが良いといわれています。有酸素運動といわれるスポーツです。水泳、ウォーキングなどがその代表です。肩こり解消のためにスポーツを行なうときの注意点などを知って、効果的に実践しましょう。

「有酸素運動」で血行促進

有酸素運動とは、酸素を普段よりも多く取り込みながら行う、楽しみながらできる運動です。有酸素運動のとき、軽く弾ませながら深い呼吸をするので、より多くの酸素が体内に取り込むことができます。酸素を効率よくエネルギーにかえる作用が期待でき、足腰の強化、血行が良くなることから、多くの健康効果が期待できます。
代表的なものとしてはウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなどがあります。
いずれにも共通していることは、マイペースで行えるという点です。

水泳は肩こりに有効! クロールと背泳ぎがおすすめ

水泳が肩こりに効果的水泳が肩こり解消に効果があるとされる理由は、3つあります。
水の浮力を利用して、体重に関係なく全身運動を行えること。浮力がつくので、痛みを感じることが少なく、肩の関節を動せること。そして、自分にあった運動量の調節ができる点です。

全身を使うことで、全身の血流改善が期待できます。これにより、筋肉に蓄積された疲労物質が排出されていくために、肩こり解消に効果があります。また、負荷のかかりにくい水中で肩を回すことは、無理なく筋肉を動かすことができるので、肩こりに非常に効果的です。
肩こりを解消するのに効果が高い泳法は、背泳ぎとクロールです。
平泳ぎやバタフライは、肩に負担がかかり、肩こりを悪化させてしまうので避けた方がいいでしょう。

テニスやバレーボールのような、肩を回すスポーツもおすすめ

肩を回すテニスも肩こりに効果的腕を動かすときに、肩甲挙筋菱形筋は大きな役割を果たしている筋肉です。これらの筋肉をあまり動かすことのない生活は、肩こりを生み出しやすくなります。
腕を肩よりも上にあげる動作は、これらの筋肉の収縮と弛緩がくりかえされて、血液の循環が良くなります。腕を上げたり下げたり、大きく回したりする動きを伴うスポーツは、肩こり解消に効果的だといえます。
水泳やエアロビクス、テニス、バレーボールなども、そうした腕を大きく動かすスポーツです。
自分の好きなスポーツを選んで、「安全で、楽しんで、長く続けられる」運動を目指してください。

スポーツをするときに守ること

肩こり解消のために行なう運動は、安全に、継続して、楽しんでやれるスポーツを行なうことが一番です。自分のコンディションも把握して行なってください。
また、安全に行い、効果をあげるためには、守るべきルールがあります。参考にしましょう。

【安全に行なうための「スポーツ実践7か条」】
  1. 最低年1回は健康診断を受け、全身の健康状態を把握する
  2. スポーツ中の事故を防ぐために、日ごろからストレッチや体操を怠らない
  3. スポーツ開始時のウォーミングアップと終了時のクールダウンは手抜きをしない
  4. 体調が悪いときは無理に行わない
  5. スポーツ中になんらかの異常があらわれたら、ただちに中止する
  6. 勝負や結果にこだわりすぎない
  7. 昔の自分の運動能力を過信しない

クールダウンはしっかりやることが大事!

クールダウン運動をして効果的に肩こりを解消しようと思ったら、大事なのは「クールダウン」をしっかりと行なうことです。
全身運動をしていたときは「交感神経」が優位になり、心拍数もあがります。気持ちも高ぶっているために、体は緊張状態にあります。こうした「交感神経」の優位な状態から「副交感神経」の働きを強めて、リラックス状態へ導くためには、体の力がぬけるようなクールダウンを行なうことが大事です。
そのためには、全身運動の後にウォーキング程度の軽めの有酸素運動をするが良いといわれています。さらにその後、筋肉のストレッチを行うとベストです。

また、運動直後はすぐにお風呂に入らないほうが良いでしょう。運動直後は心拍数も多く、体は興奮状態です。お風呂でさらに温まってしまうと、交感神経がさらに活発になってしまうことがあります。

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