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肩こりに効くツボ

□つぼ(ツボ)押し

【家庭で簡単にできる、つぼ(ツボ)押し】

家庭で手軽に行なうことができ、肩こり解消に有効なつぼ(ツボ)押し。つぼの知識がまったくなくても、つぼを押すと気持ちいいということは知っている方も多いと思います。
ここでは、効果的につぼ(ツボ)押しをするための注意とコツなど、基本的なところを紹介していきます。肩こりの症状があるときはもちろん、日頃の健康維持や体質改善にも、つぼ(ツボ)押しを役立ててみましょう。

つぼ(ツボ)押しの効果と注意点

つぼ(ツボ)押しとは?
東洋医学では、人間の体に流れる「気」(エネルギー)が循環するルートを「経絡(けいらく)」と呼びます。経絡は体中にくまなく分布し、人体の各臓器に対応しています。内臓に病気が発生すると、その臓器に関係する経絡にも異常がおこります。その中で特に反応の強いところが「経穴(けいけつ)」、いわゆる「つぼ(ツボ)」なのです。

つぼ(ツボ)は、「気」の交換がもっとも盛んな箇所で、神経や血管が多く集まっています。つぼ(ツボ)を刺激することで、気のバランスを調整することができ、血行が促進されて新陳代謝が高まり、体の不調は緩和・改善されていきます。
不調のある症状に対して、効果のあるつぼ(ツボ)は、複数あります。

つぼ(ツボ)押しの注意点

1ヶ所のつぼ(ツボ)押しは、3~6秒くらいがベストです。同じつぼを1分以上刺激するのはやめましょう。特に首や頭部へのつぼ(ツボ)押しは、やりすぎないようにした方がいいようです。
また、お年寄りは骨が弱くなっていますので、力を入れすぎたつぼ(ツボ)押しは厳禁です。
服装はゆったりした衣服を着用して、体を締め付けるものは外してから、つぼ(ツボ)押しをしましょう。

つぼ押しマスターつぼ(ツボ)押しに不安を感じたら、国家資格を持った専門家に相談するといいでしょう。

注意!こんなとき、つぼ(ツボ)押しはやめましょう
一人で押すときの注意

強く押しすぎないこと、やりすぎないことが大事です。
自分で行なうと、気持ちがいいのでつい何度も何度もやってしまいがちですが、やりすぎは禁物です。気持ちを落ち着けてゆっくりと正確にやりましょう。

二人で押すときの注意

つぼ(ツボ)押しを受ける人の体勢として、背部をつぼ(ツボ)押しされるときはうつ伏せです。このとき、胸にクッションを当て、額には枕などを当てておくといいでしょう。つぼ(ツボ)押しする人は、馬乗りにならずに、横に位置して指圧しましょう。体重をかけすぎて押してしまうと、肋骨を損傷してしまう可能性もあります。相手をいたわるように、注意して押しましょう。

つぼ(ツボ)の探し方

体の表面をなでたり触ったりしてみると、「わずかにへこんでいる」「痛みを感じる」「気持ちよく感じる」というポイントがあるはずです。そこがつぼ(ツボ)です。または、「こり」「シコリ」「冷え」などを感じる部分があるかもしれません。その部分もつぼ(ツボ)です。
つぼ(ツボ)の位置は、体格によって差があり、同じ人でも体調によって移動する場合もあるようです。
図などで示されているつぼ(ツボ)の位置を参考にして、つぼ(ツボ)周辺を自分の手や指を使って探していきましょう。

つぼ(ツボ)はここにある!

つぼ(ツボ)押しをマスターしよう

つぼ(ツボ)を押すときの手の形は、押す場所によって異なりますが、基本は「親指の腹」です。
他にも、人差し指、中指、手根部なども使います。

つぼ(ツボ)の押し方

押すときは、リラックスしてゆったりとした呼吸を意識して行ないます。
「息を吐きながら」つぼを押し、「息を吸いながら」力を抜く、というリズムで行なうと良いでしょう。「1、2、3、4」で息を吐きながら押し、「5、6、7、8」で息を吸いながら力を抜きます。これを1ヶ所につき5~10回繰り返します
押すときのイメージとしては、「ジワ~ッ」と「押し込める」ような感じがいいようです。腕や指先の力ではなく、「体全体の重みを伝える」感じで、痛みの加減をみながら押していきます。
力加減は、指で押してみて「痛いけど気持ちがいい」と感じるくらいの強さが最適です。あまり強く押しすぎないように注意しましょう。

押し方のコツ

つぼ(ツボ)は2つずつ押す

つぼ(ツボ)は、体の正中線上にあるつぼ(ツボ)を除いては、必ず左右対称に2つずつ存在します。両方のつぼ(ツボ)を均等に刺激しましょう。

もみ返しに注意

つぼ(ツボ)押しは、長時間、同じ場所ばかりを押しすぎたり、強く刺激しすぎると、筋肉が炎症をおこして、逆に症状を悪化させてしまうことがあります。注意して行ないましょう。

肩こりに関連するつぼ(ツボ)

肩こりに効果の高いつぼ(ツボ)の代表を紹介します。わずかな時間で構いませんので、日々の空き時間を利用してつぼ(ツボ)押しを続けていくと、血液の流れや気の流れが改善されて、肩こり解消につながっていくようです。
行なう前に、先に紹介した「つぼ(ツボ)押しの注意点」をよく読みましょう。肩こりのツボ

合谷(ごうこく)

特に頭痛、肩こり、歯痛、眼の疲れによく効きます。手の甲側で、人差し指と親指の間、人差し指と親指の骨が合わさる付け根にあります。

風池(ふうち)

頭痛や鼻づまり、耳鳴り、首の痛みに効きます。後頭部の髪の生え際のくぼみ。耳の後ろにある、先のとがった骨(乳様突起)の後方のくぼみにあります。

天柱(てんちゅう)

頭痛や肩こり、首の痛みによく効きます。後頭部、髪の生え際にある太い2本の筋(僧帽筋)の外側にあります。

肩井(けんせい)

肩こりによく効きます。また、肩こりからくる頭痛や眼の疲れにも効きます。肩のほぼ中央。肩先の中心点と首の付け根の真ん中を結んだところ。乳頭をまっすぐ上に肩上部まで辿ったところです。

臑兪(じゅゆ)

五十肩(四十肩)に効きます。肩甲骨外端の少し下のくぼみにあります。

後谿(こうけい)

肩の痛みや肩こりに効きます。手を握ったときに小指側にできるシワの先端にあります。

曲池(きょくち)

肩こり・目の疲れ・肘の痛みに効きます。肘を曲げたときにできるシワの外側にあります。

手三里(てさんり)

肩こりに効きます。肘を曲げたときにできるシワから手首に向かって指幅3本分の位置にあります。

外関(がいかん)

肩こりに効きます。手首の外側。手首の横ジワ中央から肘に向かって指幅3本分の位置にあります。

頸頂点(けいちょうてん)

肩こり・首のこりに効きます。人差し指と中指の付け根の間にあります。

「足つぼ(ツボ)」で肩こり解消

足つぼ(ツボ)は、一人でも簡単に押すことができてトライしやすい健康維持法です。
まずは手の親指を使って足裏全体をもみほぐし、足の裏からひざの上までゆっくりとマッサージしてから、肩こり・頭痛・首痛、目の疲れ解消などの足つぼ(ツボ)を中心に行いましょう。
足つぼ(ツボ)刺激は、1日に15分から30分が目安といわれています。
効果があがるように、体温と同じ温度の水分を適度に摂り、体の代謝を良くしていきましょう。

また、足裏を刺激すると血液循環がよくなり、足がポカポカしてきます。その足を冷やしてしまうと効果は半減してしまいますので、終わった後は保温に気を配るとよいでしょう。

こんなときは、足つぼ(ツボ)押しは控えましょう

足つぼ(ツボ)の基本

足のつぼ(ツボ)とそれに対応する臓器は、原則として同じ側にあります。(たとえば、左胸にある心臓のツボは左足に一つだけ。肺は左右両方にあるので、両足にそれぞれツボがあります)
左側にあるものは左足に、右側にあるものは右足に、と覚えましょう。
ただし、耳と目だけは例外です。耳や目に効くつぼ(ツボ)は、左右逆になっています。耳と目の不調を解消したいときは、反対側の足のつぼ(ツボ)を押す、と覚えましょう。

頭全体に効果的な足つぼ(ツボ)

頭・肩・首に効果的なつぼ親指は頭につながっています。この親指部分を刺激すると、脳内の血行を促し、首のこりをほぐしていきます。親指全体をしっかりもみましょう。

肩に効果的な足つぼ(ツボ)

足の人差し指の付け根の下から小指の方向に、首から肩に効くツボが並んでいます。この部分をよくもんで、首だけではなく肩にも刺激を与えましょう。人差し指の方から小指側へ向かって、よく押しもんでいきます。

首(くび)に効果的な足つぼ(ツボ)

足の親指の付け根の部分には、首の骨である頸椎のツボがあります。この部分を刺激して血行を促し、首の疲れを取りましょう。

四十肩・五十肩に効果的な足つぼ(ツボ)

四十肩・五十肩に効果的な足ツボ四十肩・五十肩に効果のある足つぼ(ツボ)は、四十肩・五十肩点です。また、肩のゾーンもしっかり刺激すると、血流が促されて症状が軽くなります。
右肩が悪いときには右足を、左肩が悪いときには左足を刺激します。

両目に効果的な足つぼ(ツボ)

両目に効果的な足ツボ目の疲労から来る肩こりには、この足つぼ(ツボ)がおすすめです。
目のつぼ(ツボ)は、人差し指と中指の付け根の部分にあります。左右逆に対応しているので、右目が悪ければ左足を、左目ならば右足を押すようにしましょう。

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