肩こりの知恵袋TOP »  肩こりと腰痛 »  注意すること

注意すること

■普段の生活を見直して、腰痛予防

腰痛には、必ず原因があります。自分の生活や習慣、クセなどを冷静に見直してみると、自分で腰への悪条件を作り出していることに気づくかもしれません。
腰痛の原因が自分の日常生活にどれくらいあるか、チェックしてみましょう。

□日常生活に潜む、腰痛の8大原因とは?

以下にあげた項目は、日常生活に潜む腰痛の原因です。チェックして、気づいたところから腰痛改善に取り組みましょう。普段の心がけが、腰痛の予防と解消につながります。

1.姿勢

パソコン作業をするときの正しい姿勢姿勢の悪さや長時間の一定の姿勢が、腰痛の原因になっているケースは多いものです。前かがみの姿勢が多い、荷物を片側の肩だけにかけるクセがある、横座りやあぐらをかくことが多いという人は、腰の筋肉に大きな負担がかかっています。
姿勢を良くして、腰への負担をできるだけかけない生活をしましょう。
また、デスクワークを余儀なくされる人や、長時間車の運転をする人は、1時間おきに立ち上がって腰を伸ばすだけでも痛みが違います。
寝ているときの姿勢にも注意が必要です。理想の寝姿勢は、直立しているときとほぼ同じ姿勢といわれています。体が沈み込む柔らかい敷き布団は、姿勢を悪くしてしまいます。適度な硬さのものに変えましょう。

正しい姿勢とは

*立つ姿勢
あごを引き、背筋を伸ばして下腹に力を入れます。猫背、胸のそらしすぎ、お腹を突き出した姿勢は、腰に負担をかけるのでやめましょう。
*歩く姿勢
正しい立つ姿勢から、足を踏み出します。ひざは伸ばし、かかとから地面につけましょう。腹筋が弱い人がヒールの高い靴をはくと、腰への負担が大きくなります。
*座る姿勢
腰とひざがほぼ直角に曲がり、足の裏全体が床につく高さのイスに座りましょう。足を組んだりする姿勢は腰に負担がかかります。
*物を持ちあげる時の姿勢
床に膝をつけて、できるだけ低い姿勢で腹筋に力を入れ、物が身体に密着するように持ち上げます。膝を伸ばしたまま持ち上げると、ぎっくり腰になる恐れがあります。

2.運動(筋力)不足

運動不足解消身体を動かす機会が少なければ、全身の血行は悪くなりがちです。現代は、便利になったことと引き換えに重労働が激減し、日常生活で体を動かすことが少なくなり、現代人の腰はとても弱くなっています。
また、運動不足や加齢からおこる筋力の低下は、正しい姿勢を維持できず悪い姿勢を作りやすくします。普段から運動をして、筋力アップしておきましょう。

筋力アップのための運動として、スイミングなどはおすすめです。行なう場合は、次の点を注意しましょう。

スイミングの注意点

3.過度の運動や動作

自分の体力以上の運動は、筋肉や関節を痛める原因になります。
激しいスポーツをしたとき、重いものを持ち上げたとき、肉体労働で腰を使ったときなど、腰痛がおこることがあります。ギックリ腰などは、ちょっと力が加わったりひねったりするだけで、腰椎周辺の組織に損傷や捻挫がおきてしまう症状です。急激な動作や重いものを持つことはさけ、腰に負担をかけないように気をつけましょう。
また、普段から運動習慣のない人が、休日だけ急激な運動をすることも、腰には負担がかかります。

4.車社会

便利さが当たり前のような世の中ですが、わずかな距離でも車や電車を利用して移動してしまいがちになっていませんか? 運動不足は筋力の低下を招きます。車に依存するのではなく、時間や体力があるときは、足に合った靴をはいてできるだけ歩きましょう

5.ストレス・疲労

ストレスによる腰痛現代人に増えているのが、ストレスによる腰痛です。精神的ストレスは、交感神経の作用で血管収縮をおこし、血行を悪くさせます。それが腰痛の原因になります。
また、疲労は腰痛に限らず、あらゆる病気の源です。
運動やマッサージでストレスを発散して、悪くなった血行を改善したり、緊張した筋肉をほぐしていきましょう。

6.靴

自分の足に合わない靴を、無理に履いていることも腰痛をおこす原因になります。
女性の方は、ハイヒールにも注意しましょう。ハイヒールは、おしりを突き出す姿勢になるので、腰に大きな負担となります。
腰に負担をかけないためには、出来るだけかかとの低い靴を選ぶことです。ひざや腰に衝撃がひびかない、適度なクッションがあるタイプで、サイズがあった靴を選びましょう。

7.肥満

太っている人は、腰にかかる負担が標準体重の人より大きいので、それだけ腰痛をおこしやすくなります。また運動不足になりやすく、腹筋が弱わって腰痛になりやすくなります。普段から筋力をつけるなどの習慣が大切です。

8.仕事

一日中立ちっぱなしで働く人は、腰への負担が大きく腰痛をおこしやすくなります。
休憩時にストレッチなどを行なって、疲れた筋肉を緩めましょう。また、同じ姿勢で立つのではなく、なるべく歩くようにしてみましょう。

ページ上部へ